今日の歌

 人はいさ 心も知らず ふるさとは
   花ぞ昔の 香ににほひける

 

紀貫之の和歌で、この歌は古今集に収められています。

 

詠まれた経緯としては、初瀬の長谷寺へお参りに行くごとに泊まっていた宿に随分と長い間通っておらず、数年後再び訪れると、その宿の主人が「宿は昔のままだとというのに」と言いました。そこで、貫之は梅の枝を一枝折ってこの歌を詠みました。

 

じゃあ、あなたはどうなの?他人の心は分からないけど、昔なじみのこの里では、梅の花だけが昔と同じいい香りを漂わせているよ。

 

まぁ、素敵!!!!!!

 

ちなみに、宿の主人の「宿は昔のままだと言うのに」にはどんな意味が込められてると思いますか?

 

通説では、「宿は昔のまま変わっていないのに、貫之は心変わりして、かなり長い間来なかったのだ」という解釈です。

 

このお話と和歌はかなり現代に通ずると思います。

 

僕自身も貫之みたいに素晴らしい機転と機知に富んだ人間になりたいなぁ…()

 

受験生は紀貫之に関する知識は頻出ですので、しっかりとチェックしてくださいね。

 

とまぁ、初瀬町の長谷寺にはしだれ桜や牡丹の花が咲くお寺でして、めちゃめちゃ綺麗です。

 

時期になったら行ってみるのもありかも……?

 

まぁ、もっと詳しいことを知りたい!って言う人は検索なり、図書館など行って調べてみてくたさいね!

 

それでは!